絵の好きな父娘。ほほえましい限りです。












駅前の新装丸ビル。この地域の再開発の象徴のような建物です。

会長は、このような建物が増えていくと、丸の内は墓地のようになってしまうと、憂慮しています。
描く会のほかに、友好団体の『赤レンガの東京駅を愛する市民の会」の皆さんも、共催の形でご一緒しました。
下から見上げた赤レンガの雄姿。













この建物はどこから見ても絵になります。光線をうまくつかむと、絵はいっそう引き立ちます。
百数十名の会員が広場のあちこちに散らばり、思い思いにスケッチします。広場は会員の姿で埋め尽くされてしまいました。










当日は好天に恵まれ、強い日差しの下で、目を細めながらスケッチする人たちが目立ちました。
東京を描く市民の会では、毎年五月の連休に東京駅のスケッチを行ってきました。この会がそもそも東京駅の保存運動をきっかけに発足したということを記念して、初志を忘れないという意味で毎年のように、この歴史的な建築物をテーマにした催しを行っているのです。

2005年には、5月3日に大勢の会員が丸の内北口広場に集合し、思い思いにスケッチを楽しみました。
丸の内北口広場の一角に会のシンボル旗をはためかせ、その周囲に会員が集まりました。










東京駅の建築の経緯や、丸の内地区の開発について語る前野会長。
















2005年5月3日  東京駅




この日、散人が描いた一枚。
東京駅北側の塔を正面から描きました。



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