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雨月物語を読む:現代語訳と解説


雨月物語は徳川時代の小説家上田秋成の代表作だ。上田秋成は非常に変った人間だった。偏屈で、衒学で、自信過剰ともいえた。その自信過剰ぶりは、本居宣長との有名な論争に現われている。しかし、裏を返して見れば、そうした常軌を逸した人間性が、雨月物語のような作品を書かせたとも言える。もっとも日本には、日本霊異記以来怪奇譚の伝統があって、雨月物語もそうした伝統に立脚していることは指摘できる。そうではあるが、雨月物語の独自性は特記すべきものがある。ここではその雨月物語について、全文を現代語訳し、テクスト理解のための最小限の解説を加える。


白峰(一):雨月物語を読む

白峰(二):雨月物語を読む


白峰(三):雨月物語を読む

白峰(四):雨月物語を読む

菊花の約(一):雨月物語

菊花の約(二):雨月物語

菊花の約(三):雨月物語

菊花の約(四):雨月物語

菊花の約(五):雨月物語

浅茅が宿(一):雨月物語

浅茅が宿(二):雨月物語

浅茅が宿(三):雨月物語

浅茅が宿(四):雨月物語

浅茅が宿(五):雨月物語

夢応の鯉魚(一):雨月物語

夢応の鯉魚(二):雨月物語

夢応の鯉魚(三):雨月物語

仏法僧(一):雨月物語

仏法僧(二):雨月物語

仏法僧(三):雨月物語

仏法僧(四):雨月物語

吉備津の釜(一):雨月物語

吉備津の釜(二):雨月物語

吉備津の釜(三):雨月物語

吉備津の釜(四):雨月物語

蛇性の婬(一):雨月物語

蛇性の婬(二):雨月物語

蛇性の婬(三):雨月物語

蛇性の婬(四):雨月物語

蛇性の婬(五):雨月物語

蛇性の婬(六):雨月物語

蛇性の婬(七):雨月物語

蛇性の婬(八):雨月物語

蛇性の婬(九):雨月物語

蛇性の婬(十):雨月物語

青頭巾(一):雨月物語

青頭巾(二):雨月物語

青頭巾(三):雨月物語

青頭巾(四):雨月物語

貧福論(一):雨月物語

貧福論(二):雨月物語

貧福論(三):雨月物語

貧福論(四):雨月物語



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