緋色の愛 十一 |
久しぶりに会えてうれしいわ だから今夜は思いっきり抱いて わたしの何もかもを とろけさせてちょうだい あなたとずっと離れていた間 いつもあなたのことを思い続けていたわ あなたが欲しくてたまらなかったわ 体がうずいてとまらなかったわ だから今夜は思いっきり抱いて わたしの何もかもを とろけさせてちょうだい 今夜はガマンできないほど燃えているの ひとりぽっちで自分の部屋にいたとき いつもうかんできたのはあなたの優しい顔と あなたの野生動物のような華奢な体 そして その先っぽについているいとしいもの そのいとしいものでわたしを慰めてちょうだい わたしを底の方から震わせてちょうだい 今夜はガマンできないほど燃えているの その炎をしずめてちょうだい あなたに体をあずけてやさしく抱かれ 首筋や乳首をあなたの舌でなめられ あそこの敏感なところを強くなでてもらうと わたしは生きたまま天国にいった気分 わたしのあそこにあなたのペニスを嵌め込んでちょうだい そして わたしの中をかきまわしてちょうだい わたしの中心をひっくり返してちょうだい 今夜はガマンできないほど燃えているの |
前の詩へ|HOME|目次|次の詩へ 作者:愛の詩人とその恋人
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