東京の祭 |
永代橋を渡ると 富岡八幡宮までは1.2キロの直線です
広い通りの両側には おびただしい人人が集まり すさまじい熱気を呈します
その熱気を冷まそうとするかのように
道の両側から 神輿の行列に向かって 水がぶっ掛けられます
各町内神輿は 長かった渡御の道のりを渡り終えて 八幡宮前にたどり着くと
ひときわ大きな差し上げの儀式を行い 自分たちの町内へと帰っていきます
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水をかけられてびしょぬれになった一行が 永代橋を渡って 深川側に入ってきました |
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橋の近くには水掛の関所が待ち構えていて ただでさえ びしょぬれになった担ぎ手たちに これでもか これでもかと 水をかけます この日は うだるような暑さでしたので 皆さん さぞ気持ちよかったに違いありません |
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ごらんのように かけられる水の量は半端なものではありません 傍で撮影していた小生までとばっちりを食ってしましました |
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富岡八幡宮の境内です 神田明神では 各町内神輿は境内に入ってお祓いを受けましたが ここでは 狭いせいもあるのでしょうか 各神輿は 永代通りに残ったまま 鳥居越しにお祓いを受けます |
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鳥居前での 差し上げの様子 |
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とにかく規模の大きな祭ですから 永代橋に差し掛かった最初の神輿から数えて 最後の神輿が通り過ぎるまで 2時間以上もかかりました 連合渡御という形で 神輿が勢ぞろいしてパレードを組む祭では 深川の祭に勝るものは ありませんでしょう |