芝神明祭(1)

 
東京の祭








鎮座1000年を記念して
今年のお祭りは芝大神宮千年祭と銘打たれました
各町内神輿の連合渡御が17年ぶりに復活され
大門前の大通りを舞台に 華やかな神輿のパレードが演じられました

          

大門前の通りは パレードのために交通規制され 俄か劇場と化します
大門通りから神宮への参道入口に 提灯やら幟がすえられ お祭り気分を盛り立てます
通り沿いには 大勢の見物客が集まりました


連合渡御の行列は 浜松町の方向から京浜国道を渡って 大門通りへ侵入し
通りを練りまわりながら 大門前をUターンして 再び京浜国道へ消えていきます
大門通りから神社へ至る参道は狭いため
京浜国道から 神社へと参拝するようです
先頭の一団は 神社の幟を翻し 木遣りを歌いながら進みます


最初に現れた神輿は 木造の古風な仕立てのものでした
デザインもシンプルで かなりな年代者のようです


各町内の神輿が続きます
当神社の氏子区域は 新橋、浜松町、芝地域の18ケ町です


晴れやかな巫女の一団と 祭囃子の山車
さして広くはない通りを 入ってくる一団と 出て行く一団がすれちがい
大混雑を呈しました








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