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湯島天神祭




      



湯島天神祭は湯島天満宮の例大祭で、隔年ごと(西暦の遇数年)に行われます。

湯島天満宮は、雄略天皇の命によって創建されたという古い神社で
天之手力雄命をお祀りしていましたが 後に菅公を合祀して天満宮となりました
関東地方の天神様としてはもっとも古い歴史を有する神社です

湯島の天神様といえば、学業成就と白梅がことのほか有名ですが
5月の末に催される例大祭も 東京の初夏を彩る風物詩として親しまれています

湯島天満宮の氏子区域は 湯島全域と上野南部地域の一部 25町会からなります
隔年ごとの本祭では神幸祭の行列が氏子区域をパレードし
4年ごとには 本社神輿が各町内を渡御します
担ぎ手たちはみな 天神様の紋を染め抜いたお揃いの白い印半纏をはおり 
青い鉢巻をねじり締めて威勢良く神輿を担ぎます




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