トラファルガー広場
Trafalgar Square….In the heart of London, the square was laid out in 1829 to 1841 to commemorate the Nelson’s victory over Napoleon in the Battle of Trafalgar in 1805. Dominating the square, on top of a column stands a statue of Nelson, and around the base sit four giant lions.

トラファルガー広場の一角に立つと、一種異様な感情に見舞われる。広場を囲む荘厳な建物群、バッキンガム宮殿やビッグベンに向かってまっすぐに伸びる道路、そして高く聳える石柱とその足元に付すブロンズのライオンたち。何から何まで演出効果満点なのだ。

ナポレオンとの戦いに勝って、国威発揚のために作られたものだから、歴史のオーラに包まれているのも不思議ではない。ここは大英帝国そのものなのである。

わたしたちの訪れたのは夏の朝のこととて、広場は一日の始まりにふさわしく、すがすがしさに満ちていた。そのすがすがしさが、町の重厚な雰囲気と不思議に調和していた。

東京にはこんな場所を探しても決して見つからない。都市が造形の広場であり、民族の意思を表現する手段だということに、日本人は自覚的ではないのだ。







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