湯島天神祭のみどころは 華やかな神幸際にあります
猿田彦と馬に乗った神官を筆頭に 鳳輦、本社神輿、獅子頭などが続き
その間を鮮やかな色の衣装に身を包んだ神官たちが幟を押し立てて行列します
神田明神祭に比べ 規模は大きくはありませんが 独特の雰囲気をもっています
一向は早朝神社を出発し 一日かけて氏子区域内を巡行します
2006年の神幸祭はあいにくの雨になりましたが
小生は神田明神裏の清水坂下に赴き パレードの様子を見物しました
(取材:2006年5月27日)
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小雨の中 清水坂下で待っていると 昼過ぎに明神を出た行列が
まっすぐに南下してきて 坂下の交差点に差し掛かりました
先頭は囃し方の山車と大太鼓です
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猿田彦は鳳輦を先導する形で現れました
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鳳輦は雨のためにビニールで覆われていましたが
いかにも巨大であることがよくわかります
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一行は清水坂下の交差点を右に曲がると
明神裏の通りを登っていきます
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雌雄一対の獅子頭と 幟を押し立ててすすむ神官たち
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