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千住天王祭




      


千住天王祭は荒川素盞雄神社の例大祭です。

素盞雄神社は、荒川区南千住の一角、千住大橋の袂にある神社で、
創建は7世紀に遡るという古い神社です
氏子区域も、荒川区の南千住、三河島、町屋のほか
台東区の三ノ輪地区をもカバーし、
その数61ケ町に達します
浅草神社の北に接し、東京北部の神社のなかで規模の最もおおきなものといえます

素盞雄命の別名を天王ということから
徳川時代には小塚原の天王宮と呼ばれていたそうです
もちろん祭の名称もここから出ています

この祭は、3年に1度大祭があり
その際に巨大な本社神輿が二日間かけて氏子区域を渡御します

取材:2005年6月4日




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