千住天王祭(1)

  東 京 の 祭






祭の第一日、素盞雄神社を宮出しされた本社神輿は
氏子連合町内に次々と橋渡しされながら域内を渡御し
町屋の原稲荷を御旅所として一夜を過ごします
そして二日目の夕方、各町内神輿とともに小塚原通りを渡御して宮入りします

神輿は重さ千貫の巨大なもので 鳥越の本社神輿と並び東京でも指折りのものです
この神輿に長さ4間半の棒を二本立てに並べ 男たちの肩で担ぎまわります
二天棒といわれる珍しいもので
棒を軸にして神輿を左右に激しくゆさぶる担ぎ方は 天王祭独特のものです          


この日午後3時頃、小生は町屋の駅前にやって着ました
ちょうどこの頃この場で神輿の引継ぎが行われることになっていたのです


三河島地区の皆さんに担がれて本社神輿がやってきました
二天棒の名の通り たてに2本並んだ棒を 人々が2列になって担いでいます


神輿の下にも肩を入れて担ぎます
皆さんいい表情をしていますね


神輿は千貫神輿の名の通り巨大なものでした
写真からも その大きさが感じ取ってもらえるでしょうか


引継ぎの儀式です
お次とばかり町屋の人々が待ち構えていました
頭上の旗には蘇民将来子孫也とかかれています
これは日本武尊に一夜の宿を貸した恩返しに疫病の難を逃れたという
地元に伝わる伝説の中の人物で
その子孫であるというのは 自分たちは善良な者どもだという証です








   

 東京を描く東京の祭千住天王祭次のページへ