亀戸天神祭の神幸祭は御鳳輦渡御と称されています
鳳輦は天神こと菅原道真公をおまつりするもので
これを神牛たる黒牛にひかせて氏子区域内を巡行します
鳳輦の前後には 獅子頭や太鼓の山車が加わり
また馬にまたがった神主や衣装の色も鮮やかな神官が行列をつくり
華やかな雰囲気を演出します
2006年8月26日早朝神社を出発した行列は亀戸から両国方面に行進し
正午頃 両国小学校で駐輦祭を行った後
再び亀戸方向へのコースをたどると聞いて
小生は 正午過ぎに両国小学校へ取材に出かけました
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小学校の校庭で休憩していた一団は 1時過ぎに行進を開始しました
先頭は太鼓の山車です
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獅子頭と 馬にまたがった神主が続きます
獅子頭は 雌雄一対のものが 段差を組んで進む方向をにらんでいます
前が雌 後ろが雄でしょうか
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これも馬にまたがった神官に先導されて黒牛が現れました
輦台にはつながれていないようです
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牛をよく見ると 小柄でまだ若いようです
輦台はご覧のとおりの大きさですので
この牛一頭で これをひくのは容易なことではないでしょう
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