亀戸天神祭ー連合渡御(1)

東京の祭










亀戸天神祭の呼び物は 鳳輦渡御と並んで 町内神輿の連合渡御です
神輿は25番まであり それらがパレードを組んで宮入します
東西に長い氏子区域は 東部、西部、南部の3地区に別れ
地区ごとに終結して出発した隊列は 両国高校裏手で合流したあと
京葉道路、四ツ目通り、蔵前通りを渡御しながら天神境内に向かいます

2006年8月27日 早朝6時半に第一陣の東部地区が出発し
8時半頃錦糸町駅前の交差点に差し掛かると聴き
小生は時刻を見計らって 錦糸町駅まで取材に出かけました



8時半頃錦糸町駅前交差点を四ツ目通りに進入する神輿の一団です
この日の行列は 宮元の亀戸3丁目町会が魁を勤め
江東橋1丁目町会が一番札をひきました
写真の町会は江東橋1丁目です 地元とあって
江東楽天地の建物に挨拶をしています


各町会は 先導役の後に給水車を配し その後を神輿が続きます
給水車が欠かせないのは 夏のうだるような暑さのためですが
深川の祭のような 水をかけることはしません


神輿を担ぐ人々の表情
掛け声は えっさ 或いはやっさが多かったようです


暑さと闘いながら 神輿を担ぐ人々です


京葉道路を行く神輿の一団 背景の魚寅は昔からある魚屋で
この界隈では 相撲部屋をはじめ 贔屓の多い店です
神輿の中に 変わった球を戴いたものを見かけました
本体も並以上の大きさです







鳳輦渡御:1 
連合渡御:   

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