神田明神祭(2)

東京の祭








神田明神はもと江戸市街東北部の総鎮守で
徳川時代までは平将門を祭神としていました
明治維新を契機に将門は逆賊とされ
表向きにお祭することができない時代もありましたが
今日では一ノ宮大己貴命 二ノ宮少彦名命とならび
三ノ宮として祭られています 




        


二ノ宮 少彦名命の一行です
日本神話では命は大己貴命の片腕として
日本の国づくりに励まれたことになっています
恵比寿様としても親しまれています


三の宮は平将門
入母屋の屋根を戴いた大神輿です


横山町通りから江戸通りにさしかかる行列


横山町通りの一角で見かけた祭礼の提灯と
祭装束に身を包んだワンちゃん








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