東京の祭 |
神田明神は湯島の台地の端に立っていて
どちらかといえば神田地区のはずれに当たっていますので
各町内は遠くの方から時間をかけて 神社まで神輿を担いできます
その労力たるや大変なものでしょう
続々と詰め掛ける町内神輿は 鳥居の前で締めをした後 宮入の順番を待ちます |
|
鳥居前の風景 露店も出てお祭気分満点です |
|
湯島聖堂との間にある 通称明神通りは 詰め掛けた町内神輿の人々によって 立錐の余地もないほど混雑しています |
|
明神通りには 秋葉原方面からやってきた列も加わり始めました 外神田地区の各町内のようです 先導をつとめる江戸奴ふうのお嬢さんたちは 小田原提灯に自分の名前を書き入れています |
|
こちらは いなせないでたちのお姉さん方が ねじり鉢巻をきりりと巻き 江戸火消し風の半纏を身に着けて 江戸ぶりの雰囲気を醸し出しています いいですねえ |