TOKYO
TOWNSCAPES

  


職安通り・北新宿



東京都市計画道路放射6号線は、靖国通り・青梅街道のバイパスとして位置づけられています。計画上は、曙橋付近の住吉町で靖国通りから分岐し、抜弁天、百人町を西へ進んで、淀橋付近で青梅街道に合流することになっています。現在、百人町より東の部分はほぼ完成形になっていますが、西側は整備工事の最終局面といった段階です。これが完成すると、東京西部と都心を結ぶ交通動脈がもう一本加わることになります。

この通りのうち、歌舞伎町の北側を通る部分は職安通りと呼ばれてきました。沿道に新宿職業安定所の建物があることから、そう名づけられたものです。一昔前までは、ローカルな通りでしたが、近年は韓国料理などの店が多く進出し、さながらコリアンタウンといった様相を呈するようになってきました。

百人町の西側は、新宿税務署があることにちなんで税務署通りと呼ばれてきました。いかにもローカルな印象を与える名称です。ここは道幅も狭く、大規模な道路拡幅が必要になりました。

税務署通りの西のはずれは、成子の五叉路とよばれ、そこから先は現道のないところに道を通さなければなりません。北新宿と称されるこの地域に道路を通すため、整備当局は再開発の手法を用いて道路用地を確保しました。

2006年の1月、小生は職安通りから淀橋までの間を歩き、コリアンタウンの賑わいと放射6号線の整備状況をつぶさに視察してみました。






職安通り税務署通り成子北新宿



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