駒形橋


   形   式: 3径間スチールアーチ橋
   橋   長: 149.1m
   橋   幅: 22.0m
   架設年月: 昭和2年6月






震災復興橋梁の一つとして、震災直後の大正13年に着工され、昭和2年に完成しました。

上野駅前から東に伸びる通称浅草通りに架かっています。

橋名の由来となったのは、浅草川の橋の袂にある駒形堂です。名のとおり馬頭観音を祀った堂ですが、浅草寺の縁起にある観音像がこのあたりで引き上げられたとする説もあります。

駒形は吉原の名妓高尾と仙台藩主伊達綱宗のロマンスにも縁があります。高尾が読んだ句「君は今駒形あたりほととぎす」は、その世界では有名だそうで、綱宗は吉原で遊んだ後、船で大川を下り、仙台堀の河口にある伊達屋敷に帰っていったのではないかと、下種の詮索をされています。

この橋ができるまで、このあたりには、駒形の渡しがありました。






東京を描く東京の川と橋隅田川の橋