東 京 の 川 と 橋 ・ 写 真 集
 

 言問橋


  形   式:3徑間鋼ゲルバー桁橋
  橋   長:238.7m
  橋   幅:22.0m
  架設年月:昭和3年2月
  最寄交通:東武・地下鉄浅草駅

言問橋は、昭和3年、震災復興橋梁の一つとして架けられた。吾妻橋と白鬚橋との間にあって、水戸街道を渡す橋である。
その名は、伊勢物語の優雅な一説からとっていることから、橋にも雅さを期待したいところだが、どちらかといえば無骨な印象を与える橋である。
この橋ができるまで、向島と今戸を結ぶのは渡し舟であって、竹屋の渡しなどと呼ばれていた。荷風の小説「隅田川」は、その渡しを効果的な舞台設定に使っている。

  <上:隅田川テラスからの眺め>
  <左3枚:上流からの眺め>





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