三社祭(1)

東京の祭








三社祭は、江戸時代の頃には
「弥生の花浅草祭」と称され 春祭りでしたが 
明治以降今のように初夏に催されるようになりました
もともと 神田明神祭や日枝山王祭同様山車を引くのが中心でしたが
次第に神輿主体のものに変わってきました

  

地下鉄の駅を下りて雷門方向に歩いていく途中 街角でこんな光景を見かけました
子どもたちが行列を作ってお土産を貰っています
お昼時なので お弁当かもしれません


おまつりの衣装に身を包んだ子どもたち ちいさいながら 粋な風情を感じさせます
ワンちゃんも法被をはおって 威勢がいいですね


雷門通りにさしかかりました
通りには次々とみこしを担ぐ集団が通り過ぎていきます


皆さん 気持ちよさそうに担いでいますね
雷門通りは 神輿の行列と見物の人たちで ごった返しています


女性も担ぎ手に加わって威勢がいいですね
ねじり鉢巻がよく似合うお姉さんたちです








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