東京の祭 |
三社祭の最大の見ものは 各町内神輿の宮出しと呼ばれるものです
祭第一日目がこのために当てられます
氏子町内40数か町の神輿が朝から観音堂裏手の広場に集まり
合図に従って順次神輿を担ぎ上げては神社でお祓いを受けます
宮出しを終えた神輿は観音堂周辺を練った後
地元の町内を練りまわり 再び観音堂に戻ってきます
宮出しをまつ町内の神輿が観音堂裏手の広場に控えています 肩車をしてもらった女の子も今か今かと 宮出しの時間を待っているようです |
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威勢の良い掛け声に促されて宮出しが始まります 神輿を高く持ち上げるのは 心霊への敬意の標です |
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浅草柴崎町の宮だし この町の神輿は ひときわ大きいので目を引きます |
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観音堂の伽藍を背景にして 神輿ぶりの始まりです |
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神輿を担いだ一行は 土煙を上げながら 浅草神社に向かいます 若衆たちのスキンヘッドが下町らしく威勢があります |