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小石川伝通院



小石川伝通院は かつては広大な寺域を持つ江戸府中有数の大寺院でした
家康の母於大の方を葬ることから始まり、寺名も於大の法名からとっています
こんなところから 徳川幕府の厚い保護を受け
寛永寺、増上寺と並び江戸三霊山とされました
また十八壇林の上席に指定されて 
最盛時には1000人もの学僧がいたといいます


明治維新後は徳川家の庇護を失い 寺は大いに寂れ
また戦災によって堂宇伽藍の殆んどを消失しました
現在の本堂は昭和63年に建てられたものです


伝通院の東側に隣接する慈願院は 伝通院の子院だったものです
かつてはこのような塔頭子院が広い寺域に多数あったものと思われます


慈願院正面


伝通院は浄土宗の寺院として信濃の善光寺と縁がありましたが
そのことから子院の一つが善光寺の分院となりました


善光寺の壁に貼られた寄進の碑石
なぜか 明治座に関係のあるものが目立ちました







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