東京風景写真 TOKYO TOWNSCAPES
HOME ブログ本館東京の川と橋 東京建築遺産 東京の祭プロフィール掲示板


諏訪神社・道灌山:東京風景写真




諏訪台に鎮座する諏訪神社は文久2年(1205)創建という旧いお社
信州の諏訪神社を勧請したもので建御名方命をおまつりしています
日暮里・谷中の総鎮守として 3年に一度大祭が行われます



神社の裏手は険しい崖になっていて よい眺めを得られます
崖をおりていくと 西日暮里の駅に通じています



道灌山は 諏訪台の北側に小山のように突き出ています
古くから虫聴きの名所として聞こえていました
道灌山の名称の由来には諸説ありますが 大田道灌がこの丘に
砦を築いたとする説が有力です



道灌山の麓にあるこの古い寺は 花見寺として知られた星雲寺



諏訪の高台から星雲寺へと通じる坂は 花見坂とも
富士見坂とも呼ばれています 真正面に富士がよく見えたといわれます



第一日暮里小学校の通用門の脇に 高村光太郎の詩碑を見かけました
高村光太郎は この小学校を卒業しています



日暮里駅東口のロータリーは都バスの発着場になっていて
都08系統浅草経由錦糸町行と 里22系統明治通り経由亀戸行のバスが
ひっきりなしに出入りしています



ロータリーの一角にある太田道灌像
背景にあるのは舎人線の工事現場です


谷中 三崎坂寺町日暮里道灌山




HOME 東京風景写真 谷中・日暮里









作者:壺齋散人(引地博信) All Rights Reserved (C) 2015-2021
このサイトは、作者のブログ「壺齋閑話」の一部を編集したものである